防犯対策・周辺の治安をしっかりチェックしよう!

引越し前の物件探し、条件が自分に合っている物件でもすぐに飛びついてはいけません。本契約をする前にチェックしておくべき事がいくつかあります。

これから住む家、なるべく安全安心に暮らしたいですよね。後悔先に立たず。ここでは周辺の治安や防犯対策や防災体勢など、引越しをする前に知ることができる周辺環境のチェックポイントについて考えてみましょう。

治安の良さは引越しする前にわかる

安心して生活するためには周辺の治安や防犯について調べておきましょう。子供がいる家庭や、女性の一人暮らしでは特に治安面は大事です。

不動産屋さんに聞くのはもちろんですが、治安については警視庁の情報を「犯罪情報マップ」や「交通事故発生マップ」などインターネットで知ることができます。

このようにネットで検索して調べる方法もありますが、最寄りの交番や実際に住んでいる近所の人にリサーチするのが一番確実かもしれません。

また、物件の下見に行くのは大抵は日中ですが、夜間の下見もしたほうがよりその環境がわかります。日中は閑静な住宅街でも夜になると街灯の少ない暗い道があったり、逆に夜になると騒がしくなったりすることも考えられます。駅からの道のりや人通りなども確認しておきましょう。

チェックポイント1. 周辺の居住者の年齢層

子供のいる家庭では近所に同じぐらいの年齢のお子さんがいるかどうかは大事です。また、ご近所さんが単身の若者ばかりだと、昼間の時間は家にほとんどいないので、大人の目が子どもに行き届きにくくなります。

その点、お年寄りや小さな子供や専業主婦がいるファミリー層が住んでいる地域は、大人の目があるので安心感はあります。

チェックポイント2. 地域の防犯対策

防犯カメラが設置されているかどうかをチェックしましょう。近所の人たちによる夜回りや、子供たちの通学時間の見守り運動など、町ぐるみでコミュニティ意識が高く、防犯に取り組んでいるところが理想的です。

警察(交番)病院、消防署の場所も確かめておきましょう。何かあった時にすぐに駆け込めると安心です。

チェックポイント3. 最寄り駅までの距離や通りの雰囲気

不動産会社の駅まで徒歩○○分、という情報は「道路距離80mにつき1分間を要する」という目安で定められています。実際に自分の足で歩いてみて本当のところどのくらいで駅に着くのかを調べてみましょう。

歩いてみると、日中は閑静な住宅街でも夜になると人通りが全くなかったり、万が一の時に駆け込めるコンビニやお店がないのも危険です。バス通勤の人は、終バスの時間もチェックしておきましょう。

チェックポイント4. 道の広さ

歩道の幅が狭く車道との間に縁石がないなど、特に小さな子供がいる場合は注意が必要です。

チェックポイント5. 公園や学校までの距離

子供がいる家庭の場合、近所に公園があった方が何かと便利です。しかし、公園は犯罪が起こりやすい場所でもあります。

人気のない時間帯がある公園や、あまり大きすぎて目の届かない公園、森林がある公園などは特に気をつけないといけません。

一人暮らしの若い女性も、夜街灯の少ない暗い公園の横を通って帰宅しなければいけない時など、犯罪に巻き込まれやすくなる恐れもあります。また、幼稚園や学校は徒歩圏内にあるのかどうか、通学路の道は危険ではないかの確認もしておきましょう。

チェックポイント6. 悪臭や騒音

周辺にある飲食店などの換気扇から煙や匂いが上がってくることもあります。また近くにあるゴミ捨て場は清潔に保たれているのかもチェックポイントです。

きちんとマナーが守られていなかったり、清潔にできていなかったり、夜中に騒ぐような人の多いエリアはあまり治安が良いとはいえません。

チェックポイント7. 嫌悪施設や危ない場所の有無

いわゆる嫌悪物施設には原子力発電所以外や風俗店、廃棄物処理場などがあります。これらがあることによって日常生活に環境汚染や心理的な悪影響が及ぼされるかどうかは、物件を決める前に検討しておきましょう。

また、子供がいる家庭では落ちそうな水場や入れそうな線路など、危険な場所がないかは重要なチェックポイントです。

チェックポイント8. 防災体制や避難施設

引越し先が自治体が指定している土砂災害、傾斜地崩壊危険、水害危険などの危険性が高い災害危険区域内に入っていたら、それなりの心構えが必要です。

避難場所や避難経路は必ず確認しておきましょう。インターネットでは各自治体の災害危険区域マップを閲覧することができます。

引越し先を確定する前に調べておきたい治安や防犯などの周辺環境については、まずは不動産屋に聞き、自分でも現地に出向き、近隣の人にリサーチなどして確認をしましょう。

日中の下見以外にも通勤時間帯や夜間の下見も行った上で、安心して住める環境かを見極めることが大切です。