一人暮らしに最低限必要なものについて知りたい!

実家にいれば必要なものはひと通りそろっていましたが、一人暮らしをするのが初めての場合、生活に必要なものは全て一からそろえなければなりません。

しかし、漠然と買おうとすると、すぐに予算をオーバーしてしまいます。一人暮らしに最低限必要なものと目安の料金を知り、かしこい買い物をしましょう。

主な家電製品

家電製品を手に入れる場合は、家電量販店かネット通販を利用することが多いです。家電量販店で購入する場合は、あらかじめ店側が組み合わせを決めて販売しているセット商品を購入するのは避け、自分の生活に合ったものを吟味しましょう。

ネット通販は安価なものが求めやすいというメリットがありますが、実際に商品を見ながら説明を聞くことができないので、ある程度の商品知識が必要です。

それぞれの家電製品について必要とする理由や予算などがあらかじめ決まっていると、目的にあった買い物ができ、より良い生活環境が整えられます。新品では予算オーバーする場合は、中古品の購入も検討するとよいです。

では、一人暮らし用の家電製品を購入するポイントを見ていきましょう。

冷蔵庫

食料を保存するという大役を任せるので、必ず1台は確保しましょう。金銭的に余裕があれば、大きいサイズの冷蔵庫の購入をおすすめします。

目安としては120L以上です。中に入れられる量が増えますし、電気代も安くなります。1週間分の買い置きをする予定がある人は、さらに予算を多めに見積もって300Lほどの冷蔵庫を用意しましょう。

逆に、自炊をする予定がない人や、徒歩数分のところにスーパーがあって買い置きをする予定がないという人は、小さいサイズでもいいでしょう。

予算は70〜130Lで15,000〜25,000円ほどを目安にします。ただし、自炊をするなら120Lよりも大きな容量が欲しいので、25,000〜35,000円は見ておきましょう。

器で代用できる製氷機能や日々の手入れで何とかなる霜取り機能などの付随機能よりは、大きさを重視する選択が肝です。

洗濯機

一人暮らしなら4kgもあれば十分でしょう。予算は20,000円前後です。機能には特にこだわらず、値段と容量を重視して決めましょう。初期費用があまり確保できず、新居の近くにコインランドリーがあるなら、購入のタイミングを先送りしても問題ないです。

炊飯器

一人暮らしなら、3合炊きの大きさで十分です。目安の予算は10,000円以下で、他の家電製品よりは若干安めですが、白米は主食として毎日食べるものなので、適当なものを買うと生活の質が大きく低下します。

そのため、ネットのレビューなどを参考に下調べをしっかりと行い、価格と性能のバランスが取れたものを選びましょう。窯が分厚く、沸騰温度の持続時間が長いものがいい炊飯器です。

レンジ

かなり本格的に自炊を行う人でなければ、高性能なものを購入しても徐々にその機能を使わなくなります。基本的な温めや解凍ができて、ワット数などの調節機能が付いていれば十分です。

高性能で多機能なものは、生活してみて必要と思った時に買い替えましょう。予算は10,000〜20,000円で、予算が余れば2,000〜3,000円のオーブントースターの追加購入を検討しましょう。

ドライヤー

お風呂上がりや寝癖直しには欠かせないアイテムです。価格は2,000円前後と手ごろなので、1台は持っておきましょう。ただし、スポーツ刈りなどで、髪の毛が短くすぐ乾くなら、買わなくても大丈夫です。

主な寝具

1日の3分の1は睡眠をとります。そのため、寝具にはできる限りの予算をつぎ込むことをおすすめします。睡眠をおろそかにすると日々の疲れが解消できず、いろいろなことに波及するので、布団には特にこだわっていい睡眠をとりましょう。

布団一式

敷き布団、掛布団、枕などの布団一式の予算は5,000〜10,000円です。これに加えてシーツカバーを用意します。こまめに変える枕カバーは、バスタオルなどで代用してもよいでしょう。

夏場の引越しなら、とりあえず掛布団1枚のものを買って初期費用を抑え、時期が来たら毛布などを追加購入するのも一つの方法です。

マットレス

布団を敷いただけでは床の硬さや冷えが直に伝わるので、マットレスの購入も検討しましょう。価格は大体10,000〜25,000円で、脚付きのものもあります。お金に余裕がない場合は、ホームセンターで購入できる1,000円ほどの銀マットで代用しましょう。床の硬さは残りますが、冷えはある程度しのげます。

マットレスや布団を敷きっぱなしにすることでカビが心配な人は、すのこを下に敷きましょう。軽いので、一人での模様替えも楽々です。

ベッド

スペースと金銭に余裕があったら、ベッドの購入も検討しましょう。特にこだわりがなければ、急いで買う必要はありません。布団やマットレスがあれば寝るには十分ですし、引越しの際には大きな荷物になるので、自分の生活スタイルをよく考えて決めましょう。

その他そろえておきたいもの

その他、引越し前後にすぐにでも購入しておきたいものを紹介します。家電や寝具とは違い、価格は高くないものが多いので、生活スタイルに合わせて臨機応変に買いそろえましょう。

カーテン

部屋に入った瞬間から、目隠しの意味でのカーテンは非常に重要です。初日から必要になるので、あらかじめ窓の大きさに合わせたカーテンを購入しておきましょう。値段は5,000円前後、安いものなら1,000円くらいのものもあります。

折り畳みの小さな机1つくらいはあった方が便利です。ちょっとした書き物や食事をする際に利用します。2,000円前後で用意ができます。

台所用品

スポンジやたわし、食器用洗剤、台拭き、クッキングペーパー、食器一式は少なくとも用意しておきましょう。また、自炊する人は鍋とフライパン、お玉とフライ返しの4つの調理器具は最低限必要です。

入浴や洗面用具

シャンプーやリンス、洗顔料、ボディーソープをそろえたら、手おけも購入しましょう。歯ブラシや歯磨き粉、カミソリなども必要です。台所用品で数個セットのスポンジを買っておけば、そのうちの1つをお風呂掃除用のスポンジにすることができます。洗剤は台所と同じものを使っても大丈夫です。

トイレ用品

トイレットペーパーと掃除用のブラシを用意しましょう。トイレに置くゴミ箱は、空になった牛乳パックなどを使うとそのまま捨てられるので、衛生的でおすすめです。

人によって必要なものと不要なものは違います。また、コインランドリーが近いから洗濯機の購入は急がないなど、新居の立地や自身の考え方によって状況も変わります。

地域によってはこのほかにエアコンなどの設置が必須になる場合もあります。自身の生活スタイルや新居の周辺状況によって、購入するものを臨機応変に決めていきましょう。