これであなたも交渉上手!見積もり額を下げるトーク術

見積もりをする時、誰もがなんとか安い金額で引越しをしたいと考えるでしょう。そのためには、引越し業者が何を基準に金額を判断しているのかを知る必要があります。

また、交渉の際についつい言いがちだけれど、見積もり額を上げる原因になる一言もあります。見積もり額を下げるためのポイントやトーク術を押さえ、あなたも交渉上手になりましょう!

押さえておきたいポイント

引越し業者は見積もりをするための短いやり取りの中で、依頼主の情報を集め、見積もり額を決めています。安くしてほしいとどんなに思っていても、業者のお眼鏡にかなわなければ高い見積もり額しか出してもらえません。

相手の心理を逆手にとってこちらに有利な交渉にするために、3つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント1. 業者はここを見て金額を決める

引越し業者は、見積もり額を左右する最大のポイントを導き出すため、部屋の状況や依頼主の受け答えの仕方など、さまざまな情報を拾い集めます。それらをフルに利用して判断したいのは、依頼主の人柄、ひいては荷造りを指定した時間までに終える段取りを立てられる人かどうかです。

引越し当日に来る作業スタッフは、一日に何件もの引越しを抱えていて、限られた時間の中で1件1件をこなしています。そんな中、荷造りができていない人がいると、その後に控えている作業に支障が出てしまいます。

そのため引越し業者は、依頼主か荷造りを段取りよくできるかどうかを非常に気にかけて営業をします。そして、不安要素が見られる人に対しては、引越し料金を値下げしないことで対応しています。

予定を乱されるくらいなら、取れなくてもいいと思っている業者もいるくらいです。ですから、ここのアンテナに引っかかってしまうと、いくら安くしてくださいと交渉してもテコでも下げてもらえません。

さらに、当日になっても荷造りが完了しておらず、大幅に時間をとらせてしまったり、当日の引越しができなくなってしまった場合は、作業が増えた分の追加料金やキャンセル料が発生することもあります。

逆に言えば、段取りがしっかりできる人だと思わせることができれば、交渉の余地が生まれます。もう少し金額を下げられるよう頑張ってもらえませんか、などとちょっと踏み込んだわがままを言っても、要望をかなえられるように努力してもらえる可能性が高まります。

例えば、訪問見積もりをするために依頼主の部屋を訪れた際は、玄関は片づいているか、部屋の中は整頓されているかなどに注目します。こぎれいな部屋なら、普段からものを片づけることになれている人だと判断できるので、引越し当日に荷造りが十分終わっているだろうと予測できます。

このように、計画的に行動できる人ですよという印象を与えることができれば、見積もり金額の交渉にも十分応じてくれるでしょう。

また、これは訪問見積もりに限った話ではありません。引越し業者も日々いろいろな人を相手に商売をしていますから、メールや電話のみで見積もりを行った場合でも、そのやり取りから判断する術を身につけています。

ポイント2. 見積もりにも下準備が必要

見積もりを下げるためには、いくつかの下準備をしてから交渉に挑みましょう。訪問見積もりを予定しているなら、どこに何があるか把握できる程度でいいので、まず部屋の中を片づけます。それができたら、業者対応をするためのリストを作成しましょう。必要な項目は以下の通りです。

  • 新居の住所
  • 具体的な引越し希望日時
  • 鍵の受け取り、返却など、引越し当日の予定
  • 引越し当日の自分の移動手段
  • 家電や家具などの数と寸法
  • ダンボール換算した大まかな荷物の量

新居の住所は、道が狭いなどの周辺状況もあればなお良いでしょう。

ダンボールを事前に用意することは難しく、引越し業者が渡してくれることも多いので、目分量で構いません。基準にしやすいのは430×315×200mmの100サイズのダンボールで、1つあたりにカラーボックス1マス分の荷物が入ります。

荷物の量を伝える時は「100サイズのダンボールなら●箱です」と答えられればスマートです。通常100サイズでカウントするので、ネットの入力欄などで大きい箱か小さい箱かと聞かれた場合は、小さい箱と答えましょう。

ポイント3. 情報は正確に、明確に伝える

引越し当日の移動手段などについて具体的な予定が立っているか、世間話に交えて聞いてくる場合もあります。決まっていないことは決まっていないと正確に伝えましょう。しどろもどろにごまかそうとするよりは、よっぽど誠実さが伝わります。

電話で受け答えするなら、ポイント2で作ったリストを見ながらハキハキ答えましょう。特に家具や家電の量や大きさの確認は、事前準備をしていなければうまく答えることができません。計画性のある人物像を伝えるチャンスです。

言ってはいけない一言

ここまで計画性がある依頼主と判断されるかどうかが肝、と紹介してきました。では、業者はどんなところで計画性のない人だと判断しているのでしょうか。見積もり時には「言ってはいけない一言」があるので、具体的に見ていきましょう。

引越し先や日にちはまだ決まっていません

荷物の量は変わらないから見積もりを出してと言っても、引越し日や引越し先が確定していないなら、見積もりをとってもほぼ無意味といっていいでしょう。なぜなら、引越し業者の予定が立たないからです。

引越し業者は、その日に何件引越しが重なっていて、トラックをどう動かすかを計算しながら依頼を受けています。引越し当日に希望の大きさのトラックが空いていなければ、大きいサイズのトラックになって値段が上がることもあり、正確な金額を出すことはできません。

後で同じ業者に見積もり依頼を出しても、相手にとっては2度手間です。段取りが悪い人の烙印を押され、交渉はうまくいかなくなってしまいます。

多分そうだと思います

依頼主が分からないことは、引越し業者も分かりません。引越し日時をいつにしたいか、エアコンやウォシュレットの着脱がいるのかどうかなどの情報は、依頼主がはっきりしないと引越し業者も困ります。そして困らせれば困らせただけ、金額は上がるものだと考えておきましょう。

ダンボールは自分で用意するから安くして!

用意したダンボールがすでに手元にあるなら良いですが、これから用意するなら注意が必要です。スーパーでもらえる無料のダンボールは引越しの荷造りに向いている大きさのものは少ないので「やはり用意できませんでした…」となる確率が高いです。

規格のそろったダンボールを大量に入手する方法を明示できる場合を除いて、この言葉は使わないようにしましょう。

一日に何件もの引越しをこなす業者にとって、何より大事なのは段取りです。よって、依頼主がしっかりしていなそうだと判断すると、予想できる段取りの悪さ分の金額を上乗せしてきます。

そうならないよう、見積もりの下準備を完璧にしてから交渉に挑みましょう。見積もりのコツについてはこちらの記事もご覧ください。交渉上手になると引越し作業もスムーズにこなせますよ。

おすすめの一括見積もりサイト

引越し達人

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「引越し達人」は、一括見積もりサイト業界の中ではかなり老舗。長く運営できているということは、それだけ利用者もいて、かつ利用され続けていることの証明でもあります。

運営会社独自の基準で提携業者を審査していて、地元の名前も知らない中小業者や、評判が悪かった大手業者も提携解除されてしまうそうです。

そのため、登録業者数は他の見積もりサイトより少ないですが、それだけ信頼できる業者に厳選しているからこそだと思います。依頼する業者を選ぶときに重要なのは、やはり「信頼できるか」ですので、引越し達人ならその心配はいらなそうですね。

季節など期間限定で、利用者のみ受けられる特別な割引やキャンペーンをやっていることも多いので、どの一括査定を使うか迷ったら、まず引越し達人を使えば間違いないでしょう。

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LIFULL引越し

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ライフル引越しは、探偵帽をかぶったマスコットが印象的なHOMESが運営元の一括見積もりサイトです。有名な不動産会社HOMESが運営元なので信頼できますね。

一括見積もりサイトとしては新しめということもあり、利用客数を増やすため、キャンペーンや特典に力を入れているようです。

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引越し価格ガイド

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最近ではCMの効果もあり、利用者も急増中のようです。ライフル引越しに負けじと、キャンペーンや特典も豊富です。

一括見積もりサイトによって特典を受けられる条件が違うので、一度条件や内容を確認してから、どのサイトを利用するか決めるのもいいかもしれませんね。

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