引越しの機会に始めたい!実はもっと節約できる通信費

一人暮らしは家にいる時間などについつい寂しさでネットやテレビにはまることもありますよね。

このネットやテレビが携帯電話の月々の支払いや通信費に大きく影響することがあります。一人暮らしの家計費の負担を少なくするためにも、ここを見直して大きな節約を実現させましょう。

携帯代、どのくらい払ってますか?

携帯電話なしでは生活できなという人も多いですが、料金に関しては見直せばもっと節約できるかもしれません。

まずは自分の使用頻度に合ったプランをつけているか見直そう

たとえば、使っていないオプションをつけていないか確認しましょう。携帯の契約時に後で外せばいいので初めだけつけてみませんか?のようなオプションを案内されるがままにつけていることもよくあります。

初めの一定期間は無料のオプション、例えばお財布携帯機能や留守番電話、着信拒否、情報発信サービスなどがそのまま外し忘れていることはないでしょうか?

携帯会社での割引を利用する

通話を月に50分以上しているのであれば、各社に用意されているかけ放題のプランをおすすめします。auとdocomo、ソフトバンクでは月2,700円のかけ放題プランがあります。

また一回の通話が短い人は5分以内の通話が無料になるプランもあります。auとdocomo、ソフトバンクでは月1,700円の基本使用料で5分以内の通話し放題のプランがあります。

通話の相手が家族中心ならば家族割は離れて暮らしていても適用になりますので検討してみましょう。家族割を使っても支払いの請求先は分けることもできます。

また、自宅でのテレビやインターネットの固定通信とセットにすると月に最大2,160円の割引のあるauのサービスやインターネットとセットにすると月に最大2,160円の割引のあるdocomoのサービスもあります。

ソフトバンクではスマホとネット、電気をまとめると月に最大2,300円の割引サービスもあります。

話題の格安SIMという方法

格安SIMという言葉を耳にすることはあってもよくわからないかもしれません。SIMというのはスマートフォンの端末に入っているカード状のチップの事です。

携帯電話の契約をした際に、端末にこのSIMカードを入れるところを見たことがあると思います。docomo、au、ソフトバンクのような大手の携帯会社の提供しているSIMカードに対して、それ以外の携帯会社が提供している格安SIMカードが格段に値段が安いということで注目されています。

かなりの頻度で動画サイトを見たりネットを使ったりするので月々のデータ通信費がどうしても高くなってしまう、という人には格安SIMをおすすめします。基本使用料とデータ通信料は大手の携帯会社に比べて格安です。

手持ちのスマホがSIMカードを入れ替えてまた使えるSIMフリー端末なら、そのまま携帯の契約を解約しても新たに端末を購入しないで使うことができます。

MVNOについて

docomoやauなどの大手の携帯会社の回線を借りてサービスを提供している事業者をMVNOといいます。実店舗をあまり持たないことなどでコストを削減しているので通信プランが格安なのが特徴です。

MVNO各社では格安SIMと携帯端末をセットで提供することも、格安SIMのみを販売することもしています。格安SIMには音声通話のできるプランとデータ通信専用のプランがあります。

以下に代表的なMVNO業者の料金と特徴を出してみました。音声通話なしの月額料金、音声通話ありの月額料金で、共にデータ容量を10GBで記入してあります。

※料金は2016年6月現在のものです。

  月額料金 音声通話あり メリット デメリット
IIJmio 2560円〜 3260円〜 データ容量を自分で調整でき、繰越可能 独自の用語がやや複雑
NifMo 2600円〜 3300円〜 データ繰越し可能@niftyの加入者には割引あり 料金体系やや複雑
BIGLOBE SIM 2700円12GB 3400円12GB 7/31まで3ヶ月無料BIGLOBE契約ありだと割引 プラン少なめ
楽天モバイル 2260円〜 2960円 楽天ポイントなどの特典5分かけ放題オプション 特になし
mineo 2520円 3130円〜 家族契約などオプションあり 若干割高
DMMmobile 2190円 2890円 プランが豊富、速度が早い キャンペーンが少ない
OCNモバイルONE 2300円〜 3000円 OCNの050plusが割引に 特になし
U-mobile 2480円使い放題 2730円〜 USENプランは音楽聴き放題 速度制限あり
freetel 2470円 3170円 月1GB以下の場合は月額最安 データ繰越×
0SIM 5GBまで〜1600円 5GBまで〜2300円 500MBまでは無料 5GBまで

MVNOのメリットとデメリット

MVNOのメリットとしては、大手の携帯会社の携帯料金に比べて半額以下と、通信費の節約ができるということと、大手の携帯会社では必ずある2年間という契約期間の縛りがないことがあげられます。

ただし、通話SIMは1年以内の解約には違約金が発生します。また、故障やトラブル時の対応が大手の携帯会社の方が保証も窓口もしっかりとしているのに対し、MVNOは修理代金も高く、店舗も少ないので対応に時間がかかってしまうことがあります。

また、MVNOでは支払いがクレジットカードのみ、というところがほとんどですのでクレジットカードは必須になります。

電話料金を携帯電話以外で安くするには

格安SIMがデータ通信についての大きな節約になるのに対して、通話料金を節約という面ではIP電話という方法もあります。

IP電話はインターネット回線を使用する電話サービスで、もちろん国際電話も可能です。050から始まる電話番号はIP電話のものですが、ひかり電話、auひかり電話、@niftyフォンなど、固定電話の番号そのままでIP電話をできるサービスもあります。

また、楽天でんわのように電話回線を使う格安通話アプリもあります。

もはや固定電話は必要ない?

一昔前には一人暮らしをするときには固定電話の契約もしていたものですが、現在ではその方が少なくなってきています。

携帯電話がメインで自宅にいる時間も少ない場合、自宅に電話をもらうよりも携帯電話の方が便利ということもあります。スマホに専用のIP電話アプリを導入する手もありますが、110番や119番などの緊急通話ができないものもあること、また、個人情報保護という観点から見てスマホのIP電話の安全性の面もあるので検討は必要です。

通信費の節約をするのにはたくさんの選択肢があります

以上のように携帯電話の利用の仕方によってプランを変更して通話料金を節約できたり、ネットや動画サイトなどの利用頻度が高い人は携帯会社の契約だけだと料金が高くなりがちので、格安SIMなどを検討することも節約につながります。

通話用にはガラケー、ネットやLINEは格安SIMで、というように二台持ちする方法もあるので、まずは日頃どのくらいのモバイル通信を利用しているのか、見直してみましょう。